A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

未熟者!

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日曜日に仕事になってしまったので、土曜日に日帰りでガレージの様子を見に行きました。

ここの所ずっと天気は良かったので、思い切ってずっと横浜に置きっ放しになっていたエクで走ることにしました。黄砂のせいか車庫の中のエクは埃だらけでしたが、エンジンは一発始動。久しぶりの加速感、ハンドリングの軽さに思わずニンマリしてしまいました。

山のガレージの雪は、だいぶ解けていましたが、日陰にはまだまだ深い雪が積もっていて、特に露天風呂になだれこんだ雪はごらんの通り。雪かきの体力も時間もなかったのでそのまま一時間位うたたねしてから帰ってきました。

帰りも雪が心配で、伊豆スカイラインを避けて海岸を行くことにしましたが、早目に出たので道は空いていました。久しぶりにコーナーを楽しんでいると、突然ガンと左下から突き上げられると同時に尻を右に飛ばされました。車を停めましたが、左側のサイドシェルのあたりが割れている図を想像して恐ろしくて車を降りられません。覚悟を決めて恐る恐る除いてみるとボディーに傷はありません。下を覗き込んでみましたが異常はありません。気がつくと後ろのホイールが削れていました。

どうやら左コーナーで縁石にホールをぶち当てたようです。幸い、タイヤにもアライメントにも異常はなかったようで、ほっと胸をなで下ろしましたが、ショックなのは、運転していた自分が何の予見もできなかったことです。あぶない、と思ってぶつけたのならまだしも、縁石があるのがわかっていて、普通に曲がったつもりが、このザマです。いまだに縁石が勝手に動いたとしか思えないのです。恥ずかしいやら悔しいやら、情けない限りです。あー、私のエクちゃん、ごめんなさい。