A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

奇妙な雨樋

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明けましておめでとうございます。
今年も地味にこつこつやってゆきますので、このブログをどうぞよろしく。

さて、年末は29日から伊豆へ籠り、今日(4日)帰ってきました。この連休にいろいろとやりたいことが沢山あったのですが、年末は仕事が忙しくて何の準備もできず、このガレージを建てるときにお世話になったN社長に29日になってからいきなり電話して、ホームセンターから2x4材など私の車では運べない長物を運んで欲しいと頼みました。その日が仕事納めだというのに、N社長は嫌な顔一つせず、若衆一人連れて資材を運んでくれました。 おかげ様で、年賀状も書かず、テレビも見ず、DIYに専念することができました。

年末に外風呂への渡りに雨樋をつけました。このあたりでは雨樋を付けても落葉で詰まったり、雪や氷ですぐに壊れてしまうので、私のガレージにも雨樋はありません。しかし、雨が降っていると風呂に出入りするときに冷たい雨だれの中を裸でくぐり抜けねばならず、ちょっと不満でした。また、設計のときに、室内への日当たりと庭の高い木々ができるだけ見えるようにと考えて、雨樋が無いのに軒の出を長くしなかったので、落ちた雨粒が跳ね返って壁やドアを濡らしてしまいます。ベランダ側はデッキ板を斜めにして雨だれが外側に跳ねるようにし、ガレージの入口はU字溝を埋めて対策しましたが、反対側の外風呂への渡りが未対策で、雨期には木製のドアが濡れて膨張して閉まりが悪くなったり、冬には凍って滑りやすくなり何とかしたいと考えていました。

そして考えついたのが、写真のように目隠し用に組んだ2x材の上に垂直に樋の支柱を立てるという方法でした。これなら雪の重みにも耐えられるのではないかという素人考えなのでこの先どうなるかわかりませんが、正月に小雨が降ったときには一応ちゃんと仕事はしていました。見た目が格好悪いのが気になりますが、まぁ、よしとします。