A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

ガレージドア

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私のガレージには玄関がありません。この狭い小屋には玄関スペースさえ取りたくないと考え抜いた末の結論がこのガレージドア。センター部分だけが普通のドアのように開閉できるのでこれを玄関にしてしまえ、という訳です。少々値段は張りましたが、台風でもアルミシャッターのようなガチャガチャとした音がたたず、冬でも外気をきっちりと遮断してくれ寒くなく、電動・手動どちらで開閉しても実に静かで、見事なまでの遮音性、断熱性、静粛性です。
このドアは原宿のADVANで見つけ気に入ったものですが、このイタリアのメーカーの社長が訪日した折に
わざわざ東京からこの山の中まで見に来ました。自社の製品がどのように使われているのか自分の目で確かめたいということのようでした。イタリア製の機械ということで耐久性という点が心配でしたが今のところ故障ひとつありません。1回だけ私の不注意でリモコンのデータを飛ばしてしまったときもADVANの方が車を飛ばしてすぐに来てくれました。ドアの色も本当はもっと明るい茶色なのですが、ガレージの
外壁の色見本をイタリアに送ったところこれに合わせて色を塗ってくれました。気持ちのよいメーカーと代理店でしたので、製品カタログにこのガレージの写真を載せたいという申し出があったときも快諾しました。