8月の後半の一番暑い時期を横浜で過ごさねばならなくなり、9月に入ってやっと伊豆に戻れると思ったら、A８の車高調整の警告ランプが点灯してしまいました。何事かと前に回ってみると車が微妙に左に傾いていました。
右前輪のエアダンパーのエアが抜けているとのことで、そのまま修理工場へ。11万キロも走っている満身創痍のA８ですが、買い替えを勧めるセールスの誘惑にも負けず、軽自動車が買えるんじゃないかと思われる請求書にサインして、試運転を兼ねて伊豆に帰ってきたときにはもう9月も終わろうとしていました。
その間もう一台の愛人は狭いガレージの中でじっと堪えていましたが、エクにとって最良のこの季節、晴れたら思い切りムチを入れてやろうと思います。
