A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

つぶらな瞳

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週末から梅雨入りとの天気予報ですっかりあきらめていたら、一転していい天気に。
あわてて予定をキャンセルして土曜日の朝から久しぶりにエクで伊豆に向かいました。しかし、お預かりを約束してしまった写真の彼女とのデートはキャンセルできず、伊豆までご一緒いただくことになりました。彼女とのドライブはいつも快適なA8と決まっているのですが、ずっと乗っていなかったエクをどうしても走らせたくて、窮屈な助手席で我慢いただくことにしました。
が、やはりこの車は彼女のお気には召さなかったようです。路面のギャップそのままの振動とエンジンの騒音、燃料と排気ガスの臭い、そして何よりも室内の暑さに、ぐったりしていました。
さらに運の悪いことに、こんな日に限って箱根新道や伊豆スカイラインで走り屋さん達がやたらに後ろから煽ってきます。ずっとエクに乗っていなかった上に仕事のストレスが溜まりに溜まっていた私ですから、ガツンとアクセルを踏みたいのですが、助手席の彼女がケージの中で必死に手足を踏ん張っているのを見るとそうもいきません。しまいには、ハイエースやKカーにまで道を譲ることになりました。
私の方はますますストレスが溜まるばかりですが、つぶらなこの瞳で見つめられると、まぁ、しょうがないですね。煽られないように枯葉マークでも付けてみようかと思います。