A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

夜のカップル

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久しぶりの三連休。
土曜の早朝から出かけるつもりが、またも寝坊してしまい、横浜を出たのが7:00頃。
案の定、既に東名は渋滞のようなので、横浜新道から西湘バイパスのコースを選択。
途中で買出しやらなんやらで昼前にガレージに着きました。

いろいろとやることはあるのですが、どうも最近はここへ着くと眠くなってしまい、ウトウトしてしまいます。鮮やかな緑の中で風の音、小鳥のさえずりを聞きながらでは眠くなるのも当たり前。

ところがどっこい、最近はこれにチェーンソーのエンジン音、材木を打つ木槌の音、さらには重機の轟音と作業員たちの怒鳴り声がはばをきかせています。

5年前には森しかなかったこの場所ですが、この1~2年の間に、隣近所だけで実に4軒も別荘が建ちました。今は対面に建築中です。あっという間に木が切り倒され、見えなかった海が見えたり、陽が当たらなかった所に陽があたり雑草が生い茂ってしまったりしています。

せめて品のよろしい建物が建つことを願っておりますが、はてさて。
ま、そのへんは個人の自由ですから私がとやかく言うことではないのですが、心配なのが我が隣人たちです。鹿は休息所を奪われ、テンも住処を追われてしまうのではないかと心配です。

そんな心配が届いたのか、夜に夏毛のコテン君(私が勝手にオスだと思っている)がやってきました。
しかも同伴出勤です。あと2頭いるはずのコテン君の兄弟かもしれませんが、夏毛のせいでよくわかりません。しかし、テーブルの上でやたら体を擦りつけあったり、じゃれつきあったり、どうもデレデレしている様子なので、私は勝手にもう一匹をコテン君の彼女とすることに決めました。

コテンはまだ2~3才のはず。ませた奴です。ラブラブな生活を人間どもに邪魔されないことを祈ります。