ガレージの様子が心配で、土曜日の今朝、６時前に横浜を出発。東名～小田厚と順調でしたが、箱根新道、伊豆スカイラインが通行止と聞いていたので、１３５号線を選択。ところが真鶴道路が通行止になっていて、旧道が７時前だというのに大渋滞。何とか湯河原まで行ったら、今日も通行止だろうとあきらめていた熱海ビーチラインが、波がかかるので必ず窓を閉めてというおかしな条件付で通行できたので、渋滞よりはまし、と思い切って入ってみたら、道路上は乾いていて、その後は順調に走れました。
が、別荘地内に入るや否や道路に大きな杉の木が倒れていたり、ガレージに近づくと、道路上は杉の葉や小枝がぎっしり。何とかガレージたどり着き建物の周りを確かめましたが、一番心配だったつけたばかりの外風呂の屋根も異常なく一安心しました。
しかし、この葉・小枝の量は尋常ではありません。屋根があるとはいえ外風呂の中にも、ベランダにも、金魚池の中にも、そして何よりも長いアプローチ上に舗装面が見えないほど完璧に敷き詰められていました。これを一日がかりで掃除しましたが、雪かきをしているような錯覚を覚えるくらいでへとへとになりました。
何とか明るいうちに掃除を終えて、ゆっくり温泉につかり、さぁ上がろうと遠くに目をやって驚きました。ガレージの敷地の一番海側の大きな杉が根こそぎ倒れ、隣の木に寄りかかっています。全然気がつきませんでした。西向きに倒れていましたから、東（海側）からの風だったのでしょう。どうせなら下まで倒れてくれればよかったのに、この状態ではいつ落ちるか心配です。人が通るような所ではないのですが、近いうちに処理しなければいけないでしょう。また、作業が増えました。
あ、そうそう、今朝その真鶴の旧道の渋滞の最中、反対車線から乾いたいい音させて、かっ飛んできた車がありました。黄色のエクシージ！ おまけにＳ１！ ゼッケン付きの派手なヤツ。すぐに、このガレージにも何回かおいでいただいたことのあるえくわんさんだとわかりました。向こうも私だとわかったようで２，３分後に私の携帯が鳴りました。普段でしたらゆっくりお話でもと言う所だったのですが、何せ今日はこの道を抜けないとガレージに着けないので、そのまま失礼しました。でも、早朝７時過ぎに、しかも上り車線を走っているなんて！ 朝帰りかな？ 助手席が見えなかったのが残念！ あ、向こうでもそう思っているか（笑。 それにしてもどこの誰だかすれ違っただけでわかってしまう車というのも困りものかもしれません。
