A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

露天風呂の目隠し

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3週間ぶりに伊豆へ行ってきました。その間にN社長に頼んでおいたのが写真の露天風呂の柱組みです。
実は、鹿のたまり場になっていた隣地に大きな別荘が建ってしまいました。お隣も1000坪ほどありますから、建物からの距離もあり、ガレージの陰に隠れて露天風呂が直接見えることはないのですが、隣地のはずれまで回り込むと、腰の高さほどしかない我がガレージの露天風呂の囲いでは、丸見えになってしまいます。私は見られてもいいのですが、お隣さんが嫌だろうと思い、目隠しを作ることを考えていました。

問題は屋根をどうするかでした。屋根を架ければ雨の日、雪の日でも、ゆっくり風呂に入れますし、落葉も入りません。冬に風呂場の雪かきから解放されるのは魅力です。しかし屋根を架けると風の抵抗も大きくなりますし、雪の重みも相当なものになりますから、本格的な作りにしなければならず、コストもだいぶ高くなります。さらに、屋根を架けてしまうと真夏の素っ裸での日光浴も、真冬の満天の星も見えなくなってしまいますし、風呂場自体が暗くなってしまいそうなのも嫌でした。

そこでN社長と相談して、妥協案として、屋根を架けられるだけのしっかりした骨組みをプロに作ってもらい、目隠しだけをDIYで作り、冬の間様子を見て、やはり屋根を架けたくなったら、本格的な屋根でも、DIYの屋根でも好きに架けることにしようということになりました。でも柱や梁は雨に濡れるわけですから2x材ではダメ、ヒノキにしなさいと言われ、予算がないからそれなら2x材で骨組みも自分で作るとダダをこね、「しかたねぇなぁ、それじゃヒノキは俺が何とかするから、ちゃんとしたのを作りましょうよ」とN社長に言わせることに成功したのでした。

来週は3連休なので、いよいよ目隠しをDIYしようと思ってます。