A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

水中ライト

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ビニールハウスで防寒し、その中にローボルトライトを点けた金魚池でしたが、ここのところの寒さでやはり厚さ数ミリの氷が張っていました。池のすぐそばの深さ20センチほどの水鉢が底まで完全に凍っていることを考えれば相当な防寒ができているのですが、それでもやはり心配です。
ヒーターを入れることも考えたのですが、市販のヒーターは、熱帯魚の室内水槽用のものがほとんどで、庭池を”凍らない程度の温度”に維持するには特別なサーモスタットが必要なことがわかりました。また、放熱部は常に水中に入れておけ、配線部は水に入れるなと、常に水位が変わる我が池には適さず、平日は不在になるので火事も心配です。
あれこれ悩みぬいた末の結論が、水中ライト。20ワットながら結構な熱をもつので、これで何とかなれば漏電や火災の心配もないので安心というわけです。

写真の通り、右側は氷が張っていますが、ライトの部分にはありません。ここには写っていませんが、しばらくすると、こんな寒さではじっとしているはずの金魚がこのライトの周りをゆっくり泳いでいるのが見えました。それにしても昼間でも氷点下7度という異常な寒さ。次の週末にはちゃんとした雪よけを作ってあげようと思っていますが、それまで無事にいてくれるといいのですが。