A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

氷点下、風呂のお湯が....

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この週末はとにかく寒かったですね。素晴らしく晴れているのに昼の気温は氷点下7度。風が強かったので体感温度はさらに低かったです。室内が20度くらいなので、さすがにこの温度差があると3重ガラスの窓も結露します。
さて、こんなときこそ露天風呂がいいのですが、どうしたことか風呂のボイラーの排水栓がポッキリと折れてしまいました。しばし呆然としてしまいましたが、何か詰めれば止まるだろうと、丸い木の棒にがビニールテープを巻いて太さを調整し力一杯差し込んでしのぎました。ところが今度は温泉と水道が出ません。凍結した栓にお湯をかけて何とか溶かし、熱い風呂に飛び込んだ時にはもうあたりは真っ暗。息も凍るような寒さの中、煌々と照る月を見上げながら、しんと静まり返った森の中で、裏の沢のせせらぎを聞きながら入る露天風呂。最高っ.....。え? 沢の音? あーっ! やっぱり。湯船のお湯が減ってきてる! あわててボイラーへ走りました。案の定、ボイラーの脇から湯がザーザーと流れ出しています。差し込んだはずの棒はどこかに流されたかなかなか見つかりません。暗い中やっと探し当てて差し込んでみますが、水圧が強く止められません。やっとの思いで止めた時には湯船の湯は半分以下。もはやこれまで。歯がガチガチ鳴っています。素っ裸でこれ以上外に居るのは危険。室内に逃げ帰りましたがしばらくは全身の感覚がありませんでした。