A GARAGE FOR LOTUS

愛車LotusExigeと過ごす伊豆山奥の隠居生活

プロの技

管理センターにお願いして、立枯れした木と、建物に近い大枝を切ってもらいました。先日、自分で木を切り倒そうと悪戦苦闘して、結局建物にぶつけてしまったこともあり、また、今回の二本はそれよりはるかに高く10~15mはあったので、自分で切り倒すのは諦めました。
管理センターから顔なじみの三人がやって来て、まずは立枯れした木をロープとウィンチで2人が山側に引っ張りながら、帽子とマスクのおじいさんがチェーンソーで切り倒します。見事に木は山側に倒れて、風の強い日に車が潰れる心配も無くなりました。

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次に、建物近くに伸びてきた大枝に梯子をかけると、お手伝いに来たとばかりに思っていたそのおじいさんが軽々と登っていくと、足をかけるだけの長さを残して下枝を切り落としながら、さらに上に進みます。おじいさんの体重で大枝がゆらゆら揺れますが、気にも止めません。大枝の上部が屋根に落ちないようにロープで吊りながら切り落としてから、裸になった幹を同じように山側に引っ張りながら切り倒しました。

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「終わったよ」と帽子を叩きながらおじいさんが言うので、失礼ながらお歳を聞くと70歳を超えているとのこと。脚立に乗るのにもおっかなびっくりの自分が恥ずかしくなりました。