朝晩には氷点下になり、凍結対策に外気温が気になるこの頃です。
窓に貼り付けた温度計を一日に何度も見るのですが、老眼が進み目盛りを読むのに一苦労。何とかしたいと思っていたら、あるじゃないですか！ デジタルの窓に貼り付ける温度計！ 送料含んで6,000円ほどでちょっと高い気もしましたが、透けて見えて格好も良く、最低最高気温を表示してくれるというので早速窓に貼り付けました。
翌朝の写真が次の写真です。その時の気温が2.5度、最低気温が2.3度と表示されていますが、真下のアナログ温度計は氷点下を示しています。当然デジタルの方が正確だろうと思ったのですが、外の水鉢を見たら、何としっかり凍っていました！ 翌朝の最低気温は3.7度を記録していましたが、その時も氷が張っていました。氷が張るのが0度とするなら、この温度計、少なくとも3.7度の誤差があることになります。どこの製品や！と良く見たら米国はＬAメイドのようでした。
デジタル=正確という思い込みに裏切られた口惜しさと怒りから、なら次は日本製だと即座にシチズンのワイヤレス温度計を買ってしまいましたが、こちらの方が安い上に、室内室外の温度と湿度まで測れる優れもので、子機を直接雨のかからないデッキに吊るしてみましたが、電波もしっかり届いて、居間に座ったまま外の気温を知るという、また一つ贅沢をしてしまいました。
みなさーん、米国では4度位で氷が張るらしいですよ、気をつけてね(笑。
