気がつけば庭の豆桜がチラホラ咲き始めていました。いい機会なので、花ビラを頼りに敷地の中の桜をチェックしていたら、隅の目立たない場所に高さ2～3mの若木を発見しました。
敷地内にはあちこちに豆桜が生えているのですが、居間のソファに座って正面に見える景色の中に桜がありません。以前はあったのですが、多分、池を作った時のセメントが原因だと思うのですが、枯らしてしまいました。
そこで、この若木を居間から見て正面に移植することにしました。作業は根の周りを掘り起こし、穴を掘って埋め、倒れないように支えを作り、水をやっておしまい。後は木の生命力に賭けるだけです。
一人で運べるサイズの桜を見つけたのがすべての始まりでしたが、いつものことながら作業が終わってからネットで色々調べたら、桜は移植すべきではない、時期は2月までとか、堆肥をやれとか、簡単ではないことがわかりました。
根を切り、強引に植え替えてしまったことを後悔しましたが、なんとか根が付くことを祈るばかりです。
