帰省ラッシュも気になり、土曜日の深夜（というか今日の早朝）にＡ８で一般道を選んで帰ってきました。
というわけで、今年の夏休みは、宿題であるガレージの片付けもせず、工作もできず、エクも走らせず、実に怠惰な夏休みになってしまいました。本当に恨めしいばかりの一週間の天気でした。
帰る日の夜中、最後に風呂に入ろうと外に出ると、保温用に浮かべておいたマットの上に何やら異物が。近づいて見ると大きなカエルでした。居心地がいいのかじっと動きません。しかし、マットの下は４０度近い温泉ですから、飛び込んだらすぐに茹で上がってしまいます。しかし、手で掴むのもちょっと気が引けます。動かないのをいいことに、「お前が雨を呼んだんだろう！」とか「何で来週からは天気がいいんだ！」とかしばらく散々恨み辛みを述べさせていただきました。さすがに、バカらしくて聞いていられなくなったのか、ピョンとひと飛びして、温泉に落ちそうになったので、思わず素手で掴んでしまい、そこらに放してもまた風呂に入りに来るかもしれないので、素っ裸のままで、おもてに回って金魚池の中に放してやりました。カエルが温泉好きとは知りませんでした。
